ゴキブリの卵の形状
ゴキブリの卵の形状は、赤茶色のカプセルのような形をしています。
ただ、これがゴキブリの卵というわけではなく、赤茶色のカプセルは「卵鞘」という卵が入っているカプセルです。
実際のゴキブリの卵は、この卵鞘の中に大体20~40個ほど入っています。
つまり、孵化する時は、20~40匹のゴキブリの幼虫が一斉に出てくるということです。
この卵鞘といわれるゴキブリの卵は、一見すると何か他のものに見えてしまうので、掃除をするときに見落としてしまいがちです。
ですが、この卵鞘を見逃してしまうと、あとでゴキブリが大発生するという事態になるので、卵鞘を見つけたら必ず駆除してしあうようにしましょう。